病院で亡くなったときには、出来るだけ早く、遺体を自宅なり安置所に搬送する必要性があります。これは必須のことであり、ずっと病院に安置しておくことはできないです。このときに必要になるのが、医師の死亡診断書になります。
別に意識的にそれを請求する必要性があるわけではないのですが、とにかく医者にお願いすることになるでしょう。遺体搬送の手配は殆どの場合、業者にお願いします。葬儀業者がやってくれることになっています。葬式をお願いする業者のサービスの一環としてやっていることになりますから、そこは心配することはないでしょう。
自宅に送るときには、そこですぐに葬儀などをすることになるでしょう。当たり前ですが遺体はどんどん傷むことになります。しかし、安置所であれば数週間程度であればまったく問題ないことになります。そもそも火葬場の空きが数週間後にしかない、ということもあります。
そんなときには自宅で葬式をしたとしても業者の安置所に置いておいてもらう、ということになるでしょう。ちなみに料金ですが多くの場合、一日いくら、ということになります。これは別に業界で統一されているようなことではありませんから、そこがいくらなのか、ということになりますから、必ず確認するようにしましょう。
葬式をそこで挙げる場合は何日まで無料とか、或いはそもそも葬式をそこでしないと貸してくれないとかそうした事情も細かくありますから注意しましょう。